100選の一本で、
裏見スペースの広さに定評があります。
震災で遊歩道に落ちた岩が大きすぎて、
撤去は困難を極めるようです。
赤城町棚下地域の位置↓
訪問日 2013年6月1日
活動の形態:お手軽(現在は×)
感動度:けっこう
棚下不動滝は
東日本大震災で崩落を起こし、
一般の道が通行禁止になっていて、
行くことができません。
しかし、
自治体に問い合わせたところ
沢を登っていく分には、
あまりお勧めはできないものの、
行くことはできるとの回答を得ました。
なので、三条の滝の後、
沢装備をして様子を見に行くことにしました。
注意:沢沿いも危険です。
市の見解が変わることもあり得ます。
さらに沢沿いにせよ、
滝壺自体、接近・長居はご遠慮ください
というニュアンスの看板もありました。
以上を踏まえ、全て自己責任でお願いします。
車を止めて徒歩で3分ほど、
車両通行止めの道を上がると、
神社系の建物とともに、
滝の一部が見えます。
道はやはり巨岩で埋め尽くされています。
沢に降りる階段があり、
そこから登っていきます。
最終的に、
水の勢いが激しいところを横切って
普通の道の最終部分に
合流する形で滝に行きます。
棚下不動滝は見事な裏見滝です。
裏側にあいた空洞のスペースが
通常の裏見滝よりはるかに大きいです。
滝壺周辺には神社系建物などありますが、
基本的に厳かな雰囲気になっています。
また水が2か所から飛び出すことから、
横ではなく、
縦方向に滝の流れが広がり、
とてもユニークな形になってます。
落差は28mくらいだと思います。
15分ほどで帰路に着きました。
この時はお金を切り詰めていたため、
行きも帰りも全て下道運転でしたが、
渋川市の国道を運転中に、
とある交通違反をしてしまい、
人生初の違反切符を切られる
痛い経験をすることになります。
反省し、以後
この違反は一度もやっていません。
Step1 渋川市赤城町棚下へ
Step2 現在通行不可
駐車場の傾斜が強く底を擦らないよう注意
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