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訪問日 2019年7月14日
活動の形態:お手軽滝~ハイキング/ 車
感動度:結構
起床、本日は結構雨が被る予報で、
昨日の寝不足もあり、寝坊してしまった。
(与左衛門滝の翌日)
今回は岐阜県北部を
色々と移動することになった。
例えお手軽滝で、
水系の一区間だとしても、
訪れて水系目線で見るかどうかで、
地域の立体的な理解度は変わってくる。
そんなわけで大倉滝。
複数アプローチルートがあるんですが、
大倉滝に近づく道を選択したら、
遠望地点を通り抜けて
降り口の駐車スペースへ到達。
この滝の面白いところは、
下からでも上からでもいろんな
アプローチルートが取れるということ。
すごい整備された、
遊歩道の階段を降りていくと、
主瀑の大倉滝に到達。
大倉滝は30m級 中規模の滝。
目の前には大きな岩盤が広がるが、
水が流れているのは、左の隅限定で、
少し特殊な感じもしないでもない。
滝前の豊かな平らなスペースは、
訪れる方に安らぎの時間を与えてくれる。
なんとかツツジという、
赤い花が少しだけ咲いていてアクセント。
そして水流がかからない、
滝面には、大きなハチの巣が作られていた。
あまり急がずにゆっくりと、
滝という時間を味わうという意味で、
すごくいいなという場所。
この大倉滝は、
大ベテランのはんぺんさんも、
行けていなかった場所とのことで、
はんぺんさんにとっては、
「未回収の岐阜」を辿るのが、
今回の旅のテーマともなっていくことに。
ひととおり大倉滝を楽しんで、
もうちょっと下に行こうよということで、
下流部の滝を見にいくことに。
途中の弧を描く7mナメ滝
下にあったのは、登竜門滝。
登竜門滝というのは、
名前をつけた人が、なんか、
もうちょっと説明が必要だろっていう滝。
というのもその、
明らかに2段の滝が2つあって、
それらをセットで登竜門滝と、
名前をつけているっぽいものの、
「普通(?)の感覚」では、
それぞれ別の滝と認識される方が、
妥当ではないかと思われる。
落差は合計4段25~30m程度か。
一番下から見てみると、
確かに登竜門感が出ていて、
登っていくんだな!
という感じ。
少し登って角度を変える。
そして、上部の2段滝は、
水流が複雑に分かれ、
これもなかなか面白いパート。
どちらの滝も、スニーカーでは、
スリップに注意が必要であるが、
どの場所から見ても、
それなりに味わい深い良さがあるというか、
そういう「意外といい」「心を整えてくれる」
というような感覚。
下流にもさらに滝は続いていくが、
リサーチ結果から、
この2本で十分と判断。
途中はんぺんさんが着目した、
1.5m程度の映える滝を遠くから撮影。
下流部の滝も時間がある人は、
見てみてもいいんじゃないかと思います。
階段を登って、
駐車スペースへと戻り、
天生三滝へと進みます。
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